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<ごあいさつ> 地域の皆さまには、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。 私は本年4月1日に結城第一高等学校より着任いたしました校長の堤祐二と申します。専門は土木設計や施工、測量などの農業土木です。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、このたび本校のホームページに「春夏秋冬~校長室からの季節の便り」を開設いたしました。今後、学校の様子などをご紹介してまいりますので、ご覧いただきますよう併せてお願い申し上げます。   令和6年4月1日(月) 校長 堤祐二
 拓殖大学北海道短期大学の古屋教授を招いて、3月28日に新2年生および3年生が講座を受けました。農業に関わる内容や進路選択に関わる内容まで、高校生に対して分かりやすく且つ熱心に指導していただきました。  参加した生徒の中には、北海道の大学に進学を希望する生徒や北海道で農業の経験を積み、就農をしたいと考えている生徒がおり、真剣に聞いていました。  本校は夏季休業中に、北海道清水町にてファームステイを行っています。令和6年度は8月上旬に1週間の日程で開催予定です。さらに、北海道の大学等への進学も多く、令和5年度は酪農大学獣医学部へ合格した生徒もおります。
【⚾球春到来⚾】  3月3日(日)、待ちに待った高校野球練習試合解禁。本校は変則マッチで県内有数の強豪校と対戦させて頂きました。 ◎第1試合:先発の桜井(山方中:茨城シニア)が、5回を投げ、1失点(自責点0)と試合を作りました。ピンチを招くも、三塁手朝倉(常澄中)が、難しい当たりを2つ併殺打に取り盛り立てました。打線も1番小瀧(城里常北中)が2死からヒットで出塁し盗塁、2番荻津(内原中:青藍舎ヤング)がセンターにタイムリーを放ちました。スピード感のある鮮やかな先制点でした。9回に3失点し敗れはしましたが、強豪校相手に冬に取り組んできたことが出せて少し自信をもつことができました。 ◎第2試合:相手校、メンバーを入れ替えて臨みました。序盤に強風も影響してか、外野手の連続落球で失点を重ね、9回表を終えて7対10と絶体絶命の展開でしたが、四球にヒットを絡めて、同点に追いつくと1死満塁から、レギュラー争い真っ只中の山内(水戸第三中)が、維持の犠飛を放ちサヨナラ勝ちを収めることができました。レギュラー争いも激化していて、とてもチームに活気があります。 目標の県大会出場、そしてその先の勝利を目指して突き進んでいきます...
【合宿】  シーズンインに向けて、2泊3日の合宿を行いました。入試の関係で長期の休みに入る前のこの時期に、目いっぱい自身を追い込みました。  1日目:悪天候のためグランドが使えず、午前は長距離走、サーキットトレーニング、午後はスイング、ティ打撃、ウエイトトレーニングを行いました。中でも田村選手は(城里常北中)、デッドリフトを200kg超えの重量で行っており、とてもパワフルです。夜は、みんなで近くのラーメン店に出掛け、好きなものを好きなだけ食い込みました。 2日目:快晴ではあったものの、グランドは前日の雨で使える状態になかったため、駐車場でサーキットトレーニングを行いました。とても辛いメニューでしたが、主将の小瀧(城里常北中)を中心に、明るく前向きに、良い意味でふざけながら頑張っていました。通りかかった先生方にも激励を受けて嬉しそうでした。午後は、1人5周ノーミスのボール回しを監督、コーチも入り全員で行いました。絶対にボールを落とさないように、大人もダイビングキャッチをするなど、必死で白球を追いかけました。とても意味のある練習になったと思います。次に班に分かれて、フリー打撃、特守、投手練習など...
北海道 農業系大学 冬季講座

 拓殖大学北海道短期大学の古屋教授を招いて、3月28日に新2年生および3年生が講座を受けました。農業に関わる内容や進路選択に関わる内容まで、高校生に対して分かりやすく且つ熱心に指導していただきました。

 参加した生徒の中には、北海道の大学に進学を希望する生徒や北海道で農業の経験を積み、就農をしたいと考えている生徒がおり、真剣に聞いていました。

 本校は夏季休業中に、北海道清水町にてファームステイを行っています。令和6年度は8月上旬に1週間の日程で開催予定です。さらに、北海道の大学等への進学も多く、令和5年度は酪農大学獣医学部へ合格した生徒もおります。

野球部活動報告【2月合宿】

【合宿】

 シーズンインに向けて、2泊3日の合宿を行いました。入試の関係で長期の休みに入る前のこの時期に、目いっぱい自身を追い込みました。

 1日目:悪天候のためグランドが使えず、午前は長距離走、サーキットトレーニング、午後はスイング、ティ打撃、ウエイトトレーニングを行いました。中でも田村選手は(城里常北中)、デッドリフトを200kg超えの重量で行っており、とてもパワフルです。夜は、みんなで近くのラーメン店に出掛け、好きなものを好きなだけ食い込みました。

2日目:快晴ではあったものの、グランドは前日の雨で使える状態になかったため、駐車場でサーキットトレーニングを行いました。とても辛いメニューでしたが、主将の小瀧(城里常北中)を中心に、明るく前向きに、良い意味でふざけながら頑張っていました。通りかかった先生方にも激励を受けて嬉しそうでした。午後は、1人5周ノーミスのボール回しを監督、コーチも入り全員で行いました。絶対にボールを落とさないように、大人もダイビングキャッチをするなど、必死で白球を追いかけました。とても意味のある練習になったと思います。次に班に分かれて、フリー打撃、特守、投手練習などを精力的に行いました。3月から新しいバットに変わるということで、感触を確かめるように打ち込んでいました。また、二日目以降は、冬の合宿同様保護者の方が作って下さった美味しいおかずと共に、朝昼700㌘以上、夜1050㌘以上の白米を平らげ、体力アップを図りました。選手たちが食い込みやすいように、工夫をしてくださり大変助かりました。また、夕食が食べ終わらず、夜間練習に間に合わず、参加できない選手がいました。とても悔しかったと思います。この反省を次に生かしてほしいです。

3日目:とても寒い一日でしたが、実践的なことを中心にシーズンインを意識した練習を行いました。冬に強化してきた「捕る・投げる」という部分の成功率にまだまだ課題が残りました。夕方には、雨が降ってきたため、体育館で自重によるトレーニングを行い、合宿を締めました。スピーカーで流行りの音楽を流しながら、辛いながらもノリノリで取り組んでいました。

今回は、全てのメニューを基本的には一人の離脱者もなくやり切りました。人数は少ないですが、力のある代です。春の大会で2年連続の県大会出場、その先の勝利に向かって頑張っていきます。ご協力いただいた保護者の方々、差し入れをしてくれたOB、練習を手伝ってくれた若手OB達、大変お世話になりました。ありがとうございました。

馬術部結果報告

第57回 茨城県馬術選手権大会

 

2月24日(土)、25日(日)に、本校乗馬センターにて茨城県馬術選手権大会が開かれ本校生徒も参加しました。それに先立ちまして、23日にはネクストエイジ講習会が開かれ茨城県を代表する先生方より指導を受け、今後に活かす体験をさせていただきました。

 高校生以外の一般の選手と競う大会はとても貴重で、馬術の視野が広がりこれからの大会に向けて一人一人が大いにためになったと思います。

主な結果は次のとおりです。

(障害飛越競技)

・バーティカル60cm   3位 定時制農業科2年 山田ななみ ケイアイスープラ

・ビギナーズカップ70cm 1位 生活科学科2年 古内大夢 サダムコーティ

・クリスタルカップ90cm 2位 農業科2年 青柳煌 タンピネス

・クリスタルカップ90cm 3位 畜産科1年 髙山舞優 タンピネス

 

【水郡地区合同少年野球教室】令和6年1月21日

 1月21日(日)太田西山高校体育館にて、水郡地区少年野球教室が開催されました。雨天のため、グラウンドでは出来ず体育館での実施でしたが本校の選手・マネージャーも参加しました。

 水郡地区の所属する少年野球チームの選手たちを対象に、打撃・走塁・守備・投手・捕手・座学に分かれ、雰囲気良く活動ができました。

 本校の生徒も最初は緊張している様子が見られましたが、徐々に慣れていき、精力的に関わっていました。純粋に一生懸命取り組む小学生の姿に、生徒も感じる部分が多かったようです。

 最後は、エースの桜井がピッチングを披露し、長身から放たれる速球に、歓声が上がっておりました。

 

野球部【冬季合宿】について

 12月25日~27日にかけて、2泊3日の合宿を行いました。目先に試合がないので、基本となる「打つ・捕る・投げる・走る・身体つくり」をテーマに頑張りました。

 食事も保護者の方が作って下さった美味しいおかずと共に、朝昼700㌘以上、夜1000㌘以上の白米を平らげ、体力アップを図りました。冬の練習は、「相手との戦いではなく、自分自身との戦いになることが多いので、そこで手を抜かずに頑張れるかが必ず成果として現れる」という話を何度もしてきました。ヘトヘトになりながらも、明るく雰囲気良くけが人も出ることなくやりきりました。着実に力がついていると感じます。次は2月に実施します。パワーアップして春を迎えましょう!

 保護者の方々には、日頃より大変お世話になっております。次回も宜しくお願いします。

食品化学科活動報告
秋季高校野球水郡地区大会 

【優勝】

 

1回戦:水戸農業 17×7 小瀬(6回コールド)

投手:富永(佐野)、田村(城里常北) - 寺門(金砂郷)

 

準決勝:水戸農業 5×3 太田西山

投手:桜井(山方)、小瀧(城里常北) - 寺門(金砂郷)

 

決勝:水戸農業 12×11 太田第一(逆転サヨナラ優勝決定ホームラン)

投手:桜井(山方)、小瀧(城里常北)、田村(城里常北) - 寺門(金砂郷)

 

11月4・5日にかけて、秋季水郡地区大会が行われました。夏休みの練習試合では、勝利が先行し、自信を持って秋季予選に向かおうとした矢先、投手に複数けが人を出してしまい、不本意な結果となってしまいました。そのような中でしたが、自分達が現状できる練習を積み重ねてきました。けが人も復帰し、秋以降どれだけ成長したかを見せる今シーズン最後の公式戦。

初戦は、幸先よく点数を重ねたものの、逆転を許し一転厳しい展開に。硬さも見られ、ありえないミスを連発。しかし、「普通にやったら負けないからできること、練習してきたことを出そう」と声を掛け、終わってみれば大差で勝利しました。同じ日に行われた準決勝は、太田西山の140キロ超えの投手からいかに点を取れるかが鍵でした。抜群にキレのあるボールに苦しみましたが、4番寺門(金砂郷)、5番桜井(山方)のタイムリーで勝負を決めました。また、ケガから復帰登板となった桜井も130キロを超えるストレートとカットボールで相手打線を、自責点0に抑えました。

決勝戦は、投手陣に連投の疲れがあり、序盤からある程度の失点を覚悟しなければならない試合となりました。そんな中、下位打線がつながり、得点を重ねることができました。しかし、10対8で迎えた9回表、四球に長打、失策が絡み3点を奪われ逆転されてしまいました。9回裏も簡単に2死を取られ、万事休すかと思われましたが、1番小瀧(城里常北)が粘って出塁し、主砲田村(城里常北)が打った瞬間それとわかる、逆転サヨナラ優勝決定ホームランを放ち、12対11。4年ぶりの優勝を決めました。

 まだまだ、攻守に不要なミスをするチームではありますが、大会の中でも成長を収め、優勝することができたのは大きな自信となったと思います。また、後半の競り合いに弱いチームが、その緊張感に打ち勝ち、大会を通して後半に力を発揮したことは、何より今大会で大きかった事かと思います。優勝決定後の保護者の方の涙など、チームが一丸となって戦えたこと、応援してくれた方々に一つの成果を出せてよかったです。オフシーズンも春の県大会出場、そして勝利に向けて力を蓄えていきます。今後とも応援宜しくお願い致します。

 

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【秋季高校野球水戸地区一次予選2回戦】 

水戸農業 7×2 茨城

投手:山内(水戸第三) - 寺門(金砂郷)

 8月22日(火)、秋の県大会進出をかけた水戸地区予選が行われました。相手は、今夏、旋風を起こした第二シードの茨城高校です。

 試合は、初回、1番小瀧(城里常北)がヒットで出塁し、主砲田村(城里常北)がタイムリーを放ち、5対0と優位に進めます。しかし、鍛えてきた守備にミスが出て2点を返され、5回を終えて5対2で終えます。相手は試合巧者の茨城高校、後半に力を発揮することが予想されるため、「先に点数を取った方が勝つぞ」と発破をかけると、同じく小瀧のヒット、2番荻津(内原)が粘りながら、エンドランを決め、終盤に2点を取り、勝利を収めることができました。

 夏を経験した選手が5人いますが、新チームはまた別物であるため、不安もありましたが、選手たちは見事に期待に応え勝利することができました。

 次は25日(金)、対水戸商業高校です。勝てば県大会出場がかかるため、全力でぶつかりたいと思います。応援宜しくお願い致します。

相馬野馬追参加

相馬野馬追参加

令和5年7月29日・30日、福島県相馬地域で開催されました相馬野馬追に生徒3名・馬1頭(イダフェーマ)と参加してきました。昨年度は馬取扱者のみの参加でしたが、本年は本校所有馬イダフェーマ号も古式馬装をまとい、甲冑姿の小高郷郷大将を背に乗せ小高地区や雲雀ケ原祭事場までの道のりを歩いてきました。両日とも暑く、一緒に歩く生徒もイダちゃんも大変でしたが、祭事参加を支える家族・サポーター・運営さんのお力添えで無事完走できました。また、初参加ですので甲冑や旗・花火等、今まで体験したことが無い事が多々あり暴れないか心配しておりましたが、いつも以上に落ち着いており、郷大将にお褒めいただきました。伝統文化の継承・継続は時代の流れと共に大変ですが、私達もこのような機会をいただき、生徒たちに馬文化の大切さを伝えられてよかったと思います。

第57回全日本高等学校馬術競技大会結果報告

7月25日26日、各地区予選を勝ち上がった36校で全日本高等学校馬術競技大会が静岡県御殿場市馬術スポーツセンターにて実施されました。本校は第1試合1組目兵庫県勝山蒜山高地・福島県東稜との対戦になり、秋篠宮佳子内親王観戦の下、第1競技者畜産科3年鳥取が出場しましたが、緊張のためか第3障害で失権、減点260。続く経済科3年五十嵐減点4、園芸科3年小島減点0となりましたが、走行減点合計結果で1回戦敗退となりました。

硬式テニス部 活動報告(令和5年夏)

今夏に行われた水戸市の体育祭テニス大会に出場し、シングルス・ダブルスともに入賞することができました。

ジュニア男子の部

シングルス

稲田②・鈴木② ベスト8

ダブルス

酒井②小林②組 優勝

稲田②並木②組 3位

田中①鈴木①組 4位

 

日頃より水戸農業高校硬式テニス部を応援してくださり、心からお礼申し上げます。9月の新人戦に向けより一層練習していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

【第105回全国高等学校野球選手権茨城大会2回戦】 

水戸農業 3×6 水戸第一

投手:東ヶ崎(明光)、和田(大宮)、園部(城里常北) - 寺門(金砂郷)

 7月15日(土)、3年生の集大成である夏の大会に初戦を迎えました。相手は、県大会の常連校である水戸第一高校です。茨城県で一番古い学校と二番目に古い学校の古豪対決ということもあり、多くの関心を集め、当日はたくさんの観客の方々の中で試合を行うことができました。

 ゲームプランは、後攻を取り、まずしっかり守りを行ってから、自慢の攻撃陣で点数を取りに行こうと考えました。フライ処理がチーム一上手い、園部を打球が一番飛んでくるであろうレフトに配置し、フライを処理できるかが鍵だと話していました。選手には、6対4で勝つぞ!と話し、準備を進めてきました。

 試合は、東ヶ崎主将がじゃんけんで勝利し、後攻を取ることができました。不思議なもので、東ヶ崎は本当にじゃんけんが強いです。初回、右中間に強く吹く風に対応することができず、結果的に長打を許し、2点を先制されてしまいました。相手の先発はエースではありませんでしたが、これは想定内で慌てることなく対応し、すぐさま2点を返し良い流れになりました。東ヶ崎は、初回に失点をするとズルズルと点数を取られてしまうことがあり、2回以降不安でしたが、見事に立ち直り、素晴らしい投球を見せてくれました。その勢いそのままに2回の裏に逆転をし、3対2で試合を優位に進めました。守備も随所で良いプレーが生まれ、レフトの園部が難しいフライを全て拾ってくれ、期待に応えてくれました。

 5回、1死満塁のピンチを迎え、リリーフで和田が登板しました。1点でも少なく抑えてきてくれと送り出しましたが、2者を気迫の投球で打ち取り、無失点で切り抜けてくれました。和田は、一番叱った選手です。6月の水無月杯では、情けない投球をし、信頼を失いかけましたが、本当にこの1か月で逞しい信頼できるリリーバーになりました。試合中に泣くことはあってはならないと思っていましたが、この投球には、身体が震え、涙を堪えるのに必死でした。

 7回、何度も練習を重ねてきた、牽制でランナーを刺し、窮地を逃れましたが、その後連打を許し、逆転を許し、3対6で敗退となってしまいました。

 想定していたゲームプランを、逆に相手にされてしまったことはとても悔しいです。自慢の攻撃も、二番手で登板した左腕に完全にハマってしまい、追加点が奪えませんでした。組み合わせが決まってから、ずっと右投手対策をしてきて、左投手対策を全くしてこなかったことで、久々の軌道に選手を戸惑わせてしまった監督の責任です。また、本校はグランドの立地条件が良く、練習試合のほとんどをホームゲームで行っています。本校のグランドの風向きは常にアゲインストの向かい風です。しかし、ノーブルスタジアムは右中間にフォローの追い風が吹く球場で、外野手があまり経験のない打球に苦しんでしまい、そういった準備をさせてあげなかった所も反省です。

 この3年生は、多くのメンバーが去る中で、最後までやりきった気持ちの強い子どもたちで、戦力は大幅に落ちた中でも、ひたむきに努力を重ね、春は7年ぶりの県大会に導いてくれた代です。その選手たちに少しでも良い思いをさせてやりたいと準備しましたが、力が及びませんでした。しかし、最後に本当に逞しく、躍動する姿に胸が熱くなりました。

 日頃より水戸農業高校野球部を応援して下さり、心からお礼申し上げます。また、新チームを応援されるチームになれるよう努めていきます。

 

 

 

自由選択「ペット」出張授業を受けました

 7月7日(金)2年生対象の自由選択「ペット」の授業で、つくば国際ペット専門学校の先生が来校し、犬の基本的な扱い方についての講義を実施していただきました。犬とのコミュニケーションの取り方や、指示通りにできたらご褒美をあげたり褒めてあげるなど、実際に本校畜産科で飼育している実習犬(保護犬1頭、柴犬2頭)を使いながら実習に取り組みました。

 毎日、短い時間でも同じことを繰り返し行うことが大切と学びました。これからの散歩やふれあいの時間に活かし、実習犬のトレーニングをしていこうと思います。

 

しつけの基本をレクチャー中            水農の実習犬で挑戦

 

犬との歩行練習の様子               初めての犬種と遊ぶキュウちゃん

茨城県学校農業クラブ連盟大会家畜審査競技会に参加しました

 令和5年5月30日(火)に肉牛の部、6月21日(水)に乳牛の部が開催されました。

 本校からは肉牛の部には8名、乳牛の部には14名の選手が出場しました。家畜審査競技会とは、それぞれの雌牛について、将来母牛として良い成績を出せる牛はどれか、成牛の部、子牛の部が開催され、それぞれの牛の序列をつける競技です。

 今回、乳牛の部は6年ぶりに茨城県畜産センターで開催されました。結果は肉牛の部では友部綺咲さん(畜産科3年)、乳牛の部では岡部光希さん(畜産科2年)が最優秀賞となりました。この2名は、10月に開催される全国学校農業クラブ連盟大会熊本大会に出場することになります。全国大会でも上位を目指すために、これから牛の見方についてより詳しく勉強していきます。

 

肉牛の部:審査競技会の様子    乳牛の部:競技後、審査講評の様子

 

和牛の審査を終えた選手たち          最優秀を獲得した岡部さん(左)、友部さん(右)

和牛甲子園への道(その1)

農場部 畜産科  

 令和5年7月1日(土)本校畜産科にて和牛甲子園出場に向けて、全農グループのご指導の下、和牛飼育の技術指導、和牛の食味体験がありました。

 現在、畜産科では和牛甲子園出品牛の飼育を行っています。昨年5、6月に導入した2頭の和牛は現在23カ月齢となり順調に成長しています。今回の定期技術指導では、敷料替え、ブラッシングを行いました。敷料に使用するのは、おがくずで、肥育後期は転倒すると起き上がれなくなる事故につながるため、普段より厚く敷料を準備するようにとご指導いただきました。

 また、和牛の肉質については、茨城県の銘柄牛である常陸牛と本校OBが生産する水戸牛の食べ比べを行いました。生徒たちは、肉の味や脂の様子を意識しながら食べ比べをしました。生徒からは「常陸牛は柔らかく脂がすごい!水戸牛はさっぱり食べられる!」という感想で、お肉を食べた時の表情はとても明るく、自分たちが育てた牛も消費者の方においしく食べてもらいたいと、肥育後期の飼育にも力を入れたいと話していました。

 全農グループ、本校OBの方々と交流会をとおして、飼育技術や和牛飼育のやりがいなどのお話を伺いました。最後に、本校OB小松本魁人様より軽くて作業しやすい軽量スコップを寄付していただきました。大切に使わせていただきます!ありがとうございました。

 

グループディスカッションの様子                         チーム水農!一丸となって頑張ります!

 

和牛試食では自然と笑顔に               OB小松本さんより軽量スコップの贈呈

書道部活動報告

6月7日に校内の沿革の碑文と校歌の碑の拓本を行いました。

湿拓という碑に水で紙を貼る拓本方法を用いました。

 

・沿革の碑文の拓本の様子

採れた拓本

・校歌の碑

採れた拓本

碑の裏の拓本

 書道部員は真剣に碑に向かい、拓本を行っていました。

馬術部大会報告(R5.6.11)

第66回関東高等学校馬術選手権大会兼

第34回全日本高等学校馬術選手権大会地区予選結果

 

 令和5年6月9日(金)~11日(日)御殿場市馬術スポーツセンターにおいて上記の大会が開催されました。本校からは6名が参加しまして、下記の結果になりました。

天候は不良でしたが、生徒たちは貸与馬を上手く乗りこなし順調に上位を狙えるところまで詰め寄りましたが、3分間で初めて乗る貸与馬の癖を掴み切れず残念ながら本年も6位となってしまい、北海道でおこなわれる全日本高等学校馬術選手権には出場がかないませんでした。

  

野球部水無月杯報告(R5.5.27、5.28)

【水無月杯1回戦】 

水戸農業 9×8 中央

投手:東ヶ崎(明光)、和田(大宮) - 寺門(金砂郷)

 5月27日(土)、水戸地区に所属する学校が出場する水無月杯が本校を会場に行われました。夏の選手権大会を前に、春以降の成長を確認する大事な大会です。初戦は中央高校と対戦しました。初回にミスから失点をしてしまい嫌な流れでスタートしました。打線は、長身の相手投手の角度のある投球に序盤苦しみました。0対3と劣勢の中、5回に何とか打線がつながり、一挙6点を奪い逆転に成功し、終盤にも得点を重ね、何とかシーソーゲームを逃げ切ることができました。この試合では、小林(水府)、櫻井(山方)の一年生コンビが躍動し、攻撃面で貴重な安打を放ち、勝利に貢献しました。新戦力が活躍したことで、チーム内での競争も活発になり好循環を生んでいます。

 

【水無月杯2回戦】 

水戸農業 2×9 日本ウェルネス

投手:東ヶ崎(明光)、和田(大宮) - 寺門(金砂郷)

 翌5月28日(日)、水無月杯の2回戦が行われました。相手は、春の地区大会で本校がコールド勝ちし県大会出場を決めた日本ウェルネス高校です。前日の1回戦から、とても雰囲気がよく活気にある試合をしていた相手が、さらに春のリベンジに燃えているという気迫をとても感じました。

 試合は、幸先よく2点を先制しましたが、ボール先行になる場面が多いのに、我慢し崩れきらない相手投手陣に手を焼き、追加点がなかなか取れない展開。我慢して付いていかなければならない所で、出してはいけない四死球、取らなければいけないバント処理、スローイングミス、バッテリーエラーとミスを重ねてしまい、春のリベンジをコールドという結果でされてしまいました。

 選手は、相手の「絶対に勝つんだ」という気迫に圧倒され、我慢すべきところで普段ではあまり起こらないようなミスが続いてしまい、公式戦の難しさを感じた試合だったと思います。また、劣勢に立たされた時に、自分たちでタイムを取るのか、ベンチが3回あるチームタイムを使うのかなど、采配も含めて選手と密にチームの戦い方を確認する必要があると感じました。本校のモットーは「熱く、激しく、泥臭く」です。今回は自分達がやりたい野球を相手にやられてしまいました。この反省を生かし、練習試合から、気迫をもって「熱く、激しく、泥臭く」チーム作りをしていきたいと思っています。

 たくさんのOBや保護者の方々など、応援に駆けつけてくださりありがとうございました。夏の大会では、もっと良い成績を収められるように頑張っていきます。

 

「笠間稲荷神社 御田植祭」に参加しました。

 

 令和5年5月10日(水)、日本三大稲荷として知られる笠間稲荷神社の御神饌(せん)田(でん)において、豊作を祈願する『御田植祭』が斎行されました。

 本校から農業科3年生2名、畜産科3年生2名、食品科学3年生1名、生活科学科2年生1名の女子6名が

早乙女となり、かすりの着物と花笠姿で稲苗の手植えを行いました。この日は朝から快晴で、天候に恵まれました。コロナ禍も落ち着いてコロナ前の状況で実施されました。早乙女たちは、50名以上の市民の皆様に見守られ、奉公者に教わりながら最後まで一生懸命に植えていました。

 式終了後には、多くの人から声を掛けられ新聞社の取材もあり、緊張した面持ちでしたが元気良く答えていました。関係者からも「早乙女は苦労したと思うが、元気よく丁寧にできていて素晴らしかった」とのお話をいただき、農業高校生らしく活躍することができました。収穫されたお米は、毎朝、神棚にお供えされるとのことです。

 

(御神饌田の前での儀式)           (お供えした苗を持って御神饌田に移動)

 

(奉耕者の方々と田植え)        (参加した早乙女の集合写真)

令和5年度茨城県高等学校総合体育大会馬術競技

令和5年5月10日(水)に、本校にて令和5年度茨城県高等学校総合体育大会馬術競技が開催されました。各校3名で争う団体戦では、鳥取(Z3)イダフェーマ(自馬)と小島(H3)キズナ(江戸崎総合)と五十嵐(C3)キュアン(真壁)チームが総合減点304、真壁高校が総合減点326、江戸崎総合高校が総合減点480で、見事1位に輝くことができました。

着々と力をつけている3年生を中心に、選手権やインターハイもいい波に乗れるよう頑張っていきたいです。

サッカー部活動報告(令和5年5月)

新年度最初の更新となります。今年度も水農サッカー部をよろしくお願いします!!

 

5月3日~5日の3日間は80分戦える選手になるという目標を持ち練習試合を行いました。

3日はVS茨城高専。4日はVS水城高校。5日はVS水戸合同Ⅱ。

結果としては2勝1敗という結果になりましたが当初の目標であった80分戦える選手にチームになれたこと大変うれしく思います。またこの厳しい日程の中で選手たちはよく戦ってくれました!!

 

3日間での得点は合計12点と高い攻撃力を感じることが出来ました。

今後も選手・指導者一丸となって頑張っていきたいと思います。

応援よろしくお願いします!

【令和5年度春季水郡地区大会報告】5月3日~5月4日 

1回戦

水戸農業 14×1 大子清流(5回コールド)

投手:東ヶ崎(明光)、和田(大宮)、櫻井(山方) - 寺門(金砂郷)、山内(水戸三)

 5月3・4日、春季水郡地区大会が行われました。今大会は、新戦力を大会という緊張感の中、積極的に起用しながら、優勝をすることを目標に臨みました。1回戦は大子清流と対戦しました。試合は初回から優位に試合を進め、5回コールドで快勝しました。選手も全員起用することができ、全員が緊張感を持ちながら活躍しようと頑張っていました。

 

準決勝

水戸農業 0×8 太田第一(7回コールド)

投手:東ヶ崎(明光)、和田(大宮) - 寺門(金砂郷)

東ヶ崎の直球はいつになく走っていましたが、制球が甘くなったところを序盤から相手打線に捕まり、ミスも複数出てしまい,失点を重ね苦しい展開となってしまった。代わった和田も、細かいコントロールに課題があり、やはり立ち上がりを痛打され失点を増やしてしまった。自慢の打線は、序盤の大量得点が響き、大味な攻撃となり、ランナーは出すものの、得点圏に進めることができず完封されてしまった。

春の大会直後で、調子や状態が落ちるところではあるが、今日は力負けをしたことで、多くの課題が見つかり、次戦以降につなげていきたい。選手は、試合後すぐに自主的に課題克服のための練習する姿があり、ひたむきに頑張ろうとしていることはよかった。春の地区、県、水郡大会と、「チームで束となり戦う」という約束事は、しっかりと守れるようになり、個人プレーに走らず、チームが勝つために今後も努力を積み重ねたい。遠方まで応援に駆けつけて下った方々に、次こそは良い姿を見せれるように頑張っていきます。

第74回関東高等学校馬術トーナメント戦

令和5年4月28日(金)から30日(日)まで、本校馬術競技場を会場に第74回関東高等学校馬術トーナメント戦が開催されました。本校からもAチーム・鳥取(Z3)・小島(H3)・五十嵐(C3)、Bチーム・植田(Z3)・二階堂(Z2)・江口(Z2)の2チームが出場しました。

Aチームは1回戦、関東国際高校と対戦し減点数26対12で勝ち上がり。2回戦、東京農大一高と対戦し減点数542対26で勝ち上がり。決勝戦真壁高校・慶應義塾との3校戦をおこない減点数真壁20・慶應45・水戸28とバーの落下2本の差で真壁高校に敗退し2位となりました。しかし、2回戦で見せた、他者が乗りこなせない貸与馬を乗り切ることが出来ましたので全国大会に向けかなり自信をつけたものと思われえます。

 Bチームは1回戦、江戸崎総合と対戦し減点数264対42で敗退となりました。

2年生中心のチームでしたが、3年生植田・自馬のスープラコンビが減点4でゴールを駆け抜けてくれました。2年生も難しい貸与馬で果敢に攻めてくれましたが、江戸崎総合の自馬で失敗してしまいました。

 A・Bチームは、この結果を踏まえ7月24日~26日開催される全日本高等学校馬術競技大会(インターハイ団体)に向け1チームとして協力して本大会に向け準備に入ります。

【春季茨城県大会】 7年ぶりの県大会出場!

水戸農業 7×10 日立第一

投手:東ヶ崎(明光)、和田(大宮) - 山内(水戸三)

 4月23日(日)、春季茨城県大会が行われました。本校は、県北の強豪日立第一高校と対戦しました。

現状本校の力は、地区予選でコールド勝ちしたように、攻撃力には自信があるものの、投手力に課題があり、点の取り合いになることを想定し戦うという準備をした。無駄な失点を減らし、コールド負けを回避しつつ、6点差以内を保ちながら、自慢の攻撃力で少しずつ点差を詰めるというプランを全員で確認し挑んだ。そのため、何点取られてもバタバタすることなく、自分たちのプランに近い形で展開されるよう落ち着いて試合に入るよう心掛けた。

初回、いきなりの二塁打と犠飛で先制を許し、苦しい立ち上がりとなった。しかし、相手が点を取ればその回にすぐ返すまさにシーソーゲームの展開となり、激しい攻防が続いた。4回には逆転に成功し、6×5とリードしたが、5回にミスが絡み一挙5点を奪われ再逆転を許し、追い切れず敗れた。

一つでも多く勝ち上がることを目標にしていた県大会。残念ながら初戦で敗れてはしまったものの、手ごたえを感じる部分も多くみられ、前向きにとらえ次に進みたいと思う。課題は、やはりバッテリー力である。常に5点以上取られてしまう現状を打破しなければ夏に確実に勝ち上がることはできないので、チーム全員で目の前の課題に向き合っていきたい。多くの関係者が会場に駆けつけて温かい声援を送って下さり、ありがとうございました。

【水戸地区代表決定戦】

7年ぶりの県大会出場決定!

水戸農業 14×7 日本ウェルネス

  (7回コールド勝ち)

投手:東ヶ崎(明光) - 山内(水戸三)

 4月13日(木),春季大会の水戸地区予選が行われました。本校は,第6シードの日本ウェルネス高校と対戦しました。初回,いきなりの二塁打と安打で先制を許し,苦しい立ち上がりとなった。打線も相手投手のダイナミックな投球フォームにタイミングが合わず,バットを振らせてもらえない展開となった。しかし3回,ボール球を見極め,連続フォアボールから2番和田(大宮)のタイムリーで逆転し,5回にも本日のラッキーボーイ濱田(那珂二)がまたもや四球で出塁し,すかさず盗塁,1番田村(常北)の左中間フェンス直撃の三塁打で加点し,5×1で試合を折り返した。6回以降点の取り合いとなったが,最後は4番黒澤(大宮二)のセンターオーバーで試合を決めた。

 新チーム結成後,なかなか落ち着かない日々を過ごした。しかし,ひたむきに野球に向き合ってきた選手達。力のある相手にひるむことなくチーム力で立ち向かった。「勝ったら,目標にしてきた県大会出場,どちらかのチームが勝ってどちらかが負けるんだから,Aシード相手に,臆することなく思い切って楽しくやろう。」と声を掛け合い戦った。5回グランド整備時に,「ここまで束になってこの展開を作ったのだから,1人でも勝手なプレーをしたら追いつかれるよ」と声を掛けると,最後まで忠実にチーム力で立ち向かう姿勢を見せてくれた。それが勝ちにつながったと思う。本当に逞しく格好良かった。選手,マネージャー,スタッフ,保護者,四位一体となり掴んだ涙の勝利。7年ぶりの県大会。1つでも多く勝ち進めるように,頑張っていきます。日頃より温かい声援ありがとうございます。

【球春到来】

 寒くて長い冬を乗り越えて、3月4日(土)竜ヶ崎一高校との初戦を迎えた。投手力の向上をメインテーマとし、失点の計算の立つ守りの向上に力を入れたオフシーズン、ここまで3月だけで18試合を経験し、投手が試合で課題を見つけ、平日練習で課題克服に努め、次戦で成果を試し、だいぶ計算の立つ状況になってきた。

 入試関係で、バットを振る量が減り、打線は湿っていたが、打てない悔しさ、新1年生が練習に加わったことで競争心も強く芽生え、各々が意欲的にバットを振り、勝ちゲームも増えてきて充実してきたと言える。春の大会まで2週間。自分のやってきたことに自信をもって試合を重ね,自信を深め,リベンジの春に水戸農業高校硬式野球部は向かっていきます。新シーズンも応援宜しくお願い致します。

 

サッカー部より(新年のご挨拶)

新年あけましておめでとうございます。

1月5日(木)水農サッカー部新年最初の練習は、鹿嶋三嶋神社へ参拝しました。

昨年以上の結果を残すために、選手・マネージャー・顧問一丸となって戦っていきたいと思います。本年も応援よろしくお願いします。

令和4年8月~9月 サッカー部活動報告

なかなか更新が出来ず申し訳ございません。今回は夏休み期間に行った練習試合と全国高校サッカー選手権茨城県予選会の報告をしたいと思います。

まず、練習試合の結果としては、笠間・高萩清松・海洋と試合を行い全敗でした。日々選手の頑張りを見ているだけにとても残念でした。

また、選手権は、取手一高に4-0で負け予選敗退という結果で終わりました。

チームの柱であった3年生は抜け新体制でのスタートとなりますが新人戦に照準を合わせ頑張っていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

野球部より【秋季水戸地区代表決定戦結果報告】

代表決定戦 9月12日(月) 水戸農業 6対11 水戸商業  

投手:小瀧(城里常北),高沢(明峰),和田虎(大宮) - 黒澤(大宮第二)

 前チームの主力が多く残り,期待をもってスタートした新チーム。8月のJr大会ではベスト8に残り,Bシードとして臨むこととなった。

 強豪校を倒すために攻撃では,積極的にバットを振ること,先頭打者が塁に出ること,追い込まれてから粘ること。守備では,先頭打者を塁に出さないこと。ミスを続けないことをテーマに試合に臨んだ。

 初回,守りのミスで先頭を出塁させてしまい,2点を奪われる苦しい立ち上がりとなった。しかし,すぐさま2回,連打から園部(城里常北)の内野安打で2点を返した。3回,先発投手が捕まり2×6となった。このままズルズルといってしまうのかと思われたが,5回,高沢の三塁打で6×6と試合を振り出しにした。その後,記録に残らないミスがいくつか出てしまい,6×11となった。終盤には,相手のエースからチャンスを作るものの,一本が出ず敗れた。

『魂をもって臨む』今回,大事にしてきた約束事である。練習や練習試合で,心のムラをなくし,常に大会を想定して積み重ねることの大切さを改めて感じる試合となった。敗れはしたが,自慢の攻撃陣は,水戸商業の最速140キロに迫る左右の投手に対して,十分試合を作ったと思う。守りは故障明けの選手がおり,準備不足が出てしまった面があった。投手の高沢,和田虎は,今後に期待のもてる投球をした。水戸商業の投手に近づけるように努力してもらいたい。

 練習試合では県大会出場校に勝利するなど力は紙一重。目標の県ベスト8に向けて,ここから続くローカル大会を大切にし,春に花が咲くように積み重ねていきます。今後とも温かいご声援宜しくお願い致します。

 

☆中学生の皆さん,11月に3回目の学校説明会を予定しております。野球部の体験会も計画中です。是非参加してください。一緒に野球をやりましう!

 

  

野球部秋季大会メンバー発表(9.12)

【硬式野球部秋季大会メンバー発表】 9月12日(月) 対水戸商業 inノーブルスタ水戸

①高沢(明峰)   ②黒澤(大宮第二) ➂寺門(金砂郷)  ④軍司(城里常北) ⑤小田倉(大宮第二)

⑥小瀧(城里常北) ⑦東ヶ崎(明光)  ⑧田村(城里常北) ⑨高澤(勝田第二) ⑩園部(城里常北)

⑪和田(大宮)   ⑫薄井(明光)   ⑬藤田(大宮第二) ⑭庄司(笠原)   ⑮川又(勝田第二)

⑯山内(水戸第三) ⑰濱田(那珂第二) ⑱鴨志田(大島)    ⑲中山(明光)      ⑳安藤(土浦第六)

幹部決定 ⇒ 主将:東ヶ崎・副将:高沢・主務:黒澤

 

☆中学生の皆さん,11月に3回目の学校説明会を予定しております。野球部の体験会も計画中です。是非参加してください。一緒に野球をやりましう!

野球部より(2022.8.2)

「第104回全国高等学校野球選手権茨城大会1回戦」

水戸農業 10×13 取手第二

投手:所(城里常北)、小沼(大洗南)、所、和田(大宮) ― 軍司(城里常北)

【やっとの思いで辿り着いた1回戦】

この3年生は、入学早々に新型コロナウイルスによる影響で長期の休校による部活動停止、やっとできるようになったと思うと、感染拡大による活動停止…やりたくてもやれない。集まりたくても集まれない。そんな辛い日常を何度も味わってきた代。3年間で一度も開会式を行うことが出来ず、ノーブルホームスタジアム水戸のきれいな芝の上を一度も行進することも許されず、引退を迎えることとなった。勝利を収めたとしても校歌すら歌うことを許されない。ただ、このような状況下の中、大会が無事に開催され、3年間で初めての全校応援を受ける中、大会に臨ませて頂けることに感謝しながら準備を進めてきた。

【エース所快調に飛ばすも…ミスは許されず…】

3年生は大黒柱と言える選手はいなかったが、日々無心に努力を重ね、こちらの想像を超える成長を遂げてきた選手が多い代であった。

 試合はエース所が快調に飛ばしゲームを作り、再三に渡り足を絡めて得点を奪い、優位に進めた。しかし、大会という緊張感と暑さの中、5回で100の球数を要し、後半に不安の残る展開となった。8×4で迎えた8回、1死1塁から牽制でランナーを挟んだが、捕球ミスが出てランナーを残してしまい、四球、捕逸、ポテンヒット、エラーと悪循環を断ち切ることが出来ず、まさかの7失点を喫し、8×11と逆転を許してしまった。その後、追いかける中で走塁ミス、最終回にも2つの致命的なエラーが出てしまい、追い上げ及ばず10×13で敗退となった。

【最後に…】

このチームは、投手を含めて守備に1年間悩まされ、多くの時間を守備練習に割いてきた。大会前にかけて、エース所に目途が立ち、守備も我慢することができるようになってきたが、やはり大会では、練習試合で多く出ていたチームとしても弱い部分をごまかしきることが出来ず、「普段」が大事な局面でそのまま出てしまった。しかし、攻撃面では16残塁と攻めきれない部分はあったが、「普段」の攻撃力をいかんなく発揮できていた。また、大会前に平均体重が歴代で最も少ない代で、そういう部分を詰め切れなかったところが、ヒットになりそうなあたりでヒットにならないなどの部分に出ていた。そういう意味ではこの試合は、突き詰めることを突き詰めきれなかった力負けであっただけに悔いが残る試合となった。しかし、何度も心が折れそうになったことがあるだろう3年生、本当にひたむきに頑張ってくれました。グランドで培った精神を、次のステージでも大いに発揮して下さい。

 

サッカー部活動報告(2022.7.9&2022.7.12)

令和4年7月12日  練習試合 VS那珂高校

那珂高校と練習試合を行いました。30分ハーフの試合を2本行い結果は、0-0で引き分けでした。気持ちを前面に出せた良い試合でした。チームとしての課題の克服や一生懸命に当たり前のことを当たり前にやり続けることが出来ました。後半気持ちが切れてしまう時間があったことは今後の課題ですが、どのユニフォームも泥だらけで一生懸命さが伝わってきました。今月はあと2試合!!頑張っていきましょう!!

令和4年7月9日  練習試合 VS那珂四中

那珂四中と練習試合を行いました。30分ハーフの試合を3本行い結果は、4-1で勝利しました。絶対に負けることの出来ない相手とのゲームでまずは結果を出せた事は良かったですが、失点の仕方やゲームの入り方など課題が浮き彫りになりました。修正しチームとして大きく成長していきましょう!!

 

2022.7.10 野球応援

7月10日 第104回全国高校野球選手権茨城大会の1回戦,全校生徒で応援に参加しました。

対戦相手は県南の取手第二高等学校です。初回幸先よく2点を先制し,その後一時は逆転を許しますが,すかさず追いつき,中盤には4点差をつけ突き放しました。しかし8回表に一挙7点を許してしまい,惜しくも10-13で1回戦敗退となりました。応援した生徒たちは,強い日差しが照りつける中,一生懸命CD音源に合わせて拍手を送り,選手達を大いに盛り上げてくれました。敗れはしましたが,同じ目標に向かって水農生徒一丸となることができました。野球部の皆さんありがとうございました。

サッカー部活動報告 R4.6.25

令和4年6月25日  練習試合 VS茨城高専

茨城高専と練習試合を行いました。30分ハーフの試合と20分一本行い結果は0-4 0-3と2試合とも完敗でした。ゴールに対する意識やチームとしてやりたいことを共有できず、課題が残るゲームでした。しかし、30度を超える炎天下の中、最後まで走ることが出来たのは大きな収穫でした。なかなか結果がでず苦しい状況ですが頑張っていきましょう!!

【第104回全国高等学校野球選手権茨城大会メンバー発表】

22日(水)に行われる組み合わせ抽選会での提出を前に,本校では6月20日(日)の練習試合後に,夏の選手権大会のベンチ入りメンバー20名を発表しました。メンバーを発表する日は,一年でも最も心が苦しい日でもあります。自分の付けたい背番号,頑張ってきた3年生になるべく一桁背番号を付けさせてあげたい気持ち。しかし,様々な思いの中で,現時点で一番良いと思う決断をしました。

まだ大会まで3週間あり,不動のレギュラーの数名しか決まっておらず,スターティングメンバーをかけて激しい争いを繰り広げております。特に3年生の頑張りには,胸が熱くなります。

秋・春の悔しさを次に必ずやり返す夏にしたい。応援よろしくお願い致します。

①所3(城里常北)   ②高沢2(明峰) ③吉成3(金砂郷)  ④軍司1(城里常北) ⑤小沼3(大洗南)

⑥小瀧1(城里常北)  ⑦大橋3(明光) ⑧田村1(城里常北) ⑨大塚3(明光)   ⑩和田2(大宮)

⑪園部(城里常北)   ⑫川崎(田彦)  ⑬中島(山方)    ⑭東ヶ崎(明光)   ⑮黒澤(大宮第二)

⑯小田倉2(大宮第二) ⑰綿引3(大宮) ⑱高澤1(勝田第二) ⑲藤田2(大宮第二) ⑳寺門1(金砂郷)

 

 

サッカー部活動報告2022.6.4

令和4年6月4日  練習試合 VS笠間高校

笠間高校と練習試合を行いました。2試合行い結果は1-1 0-0と2試合とも引き分けでした。決定機を多く作ることが出来ましたが、ゴールを奪えず課題の残るゲームとなりました。しかし、気温の高い中で苦しい状況でも豊富な運動量で得点を生み出した一年生(桂中出身 農業土木科の大森君 背番号5)や、得点にこそなりませんでしたが、セットプレーからの崩しなど練習の成果を感じるゲームでした。

   

  

本校生と茨城女子短期大学保育科学生との田植え体験

令和4年6月1日(水)、2日(木)の2日間、水戸農業高校生徒の保育系進学希望
者と茨城女子短期大学保育科学生70名が、本校農業科の水田で田植え体験を実施し
ました。本校生が、短大生に田植えの手本を示しながら20aの面積を手植えで行い
ました。また、本校生にとっては進学先の一つとなる短大生から、生の声を聞くこと
で学校選びの参考とするなど貴重な交流の場となりました。

令和4年6月6日付 茨城新聞15面  茨城新聞クロスアイ(写真・動画)

サッカー部活動報告

令和4年5月3日  練習試合 VS笠間高校

 笠間高校と練習試合を行いました。結果は1-1と引き分けでしたが、2・3年生からは、昨年からの成長を感じ、新一年生(勝田1中出身 農業科の鈴木君 背番号8)からはゴールもありいいゲームでした。次回は白星を挙げれるように頑張っていきましょう。