先日、有名私立大学の教授と大学入試について意見交換をしました。
その中で、教授は「本学にはこれまで培ってきた『ブランド力』がある。だから、このブランド力を素地に、時代に合った、ニーズに合った新しい教育を積み重ね、受験生の心をつかんでいきたい」と話しておりました。
そこで、私は「水農も地域はもとより、卒業生、保護者の方々、何より在校生が誇りをもっている。これが水農のブランド力である」、その上で、「現在、水農のこれまでの教育に、新しい活動、具体的には大学の先生や学生と連携した探究活動を、次年度から、本校の2年生の授業で取り入れることを検討している」、「この活動を導入する至った主な経緯は、本県は『茨城県食と農を守るための条例(議員提案政策条例)』が令和6年3月26日に制定されたからである。そして、その中には、若年農業者の確保・育成のため農業学科を置く県立高校等において、専門的かつ高度な技術の習得及び活用のための学習の機会の提供等を県は行うなどとうたわれている。このことは、水農のブランド力をより高める後押しとなっている」と伝えました。
「水農のブランド力」とは、長い歴史の中で培ってきた教育活動が130年の大木に花を咲かせていることと、私はそう感じています。
本校の校訓の一つに「志操言行は常に至誠を以て一貫せんことを期すべし」があります。
これは「心に固く守って変えない志し、言葉、行いを、常に誠実にもち続ける、そのことを心に誓うこと」という考えであろうと思っています。
この考えが「水農のブランド力」をより力強くしているのでしょう。
令和6年9月24日(火)
校長 堤祐二
令和6年8月9日(金)にJICAつくばで開催された「農業高校国際協力実体験プログラム」での発表の様子