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皆さん、自己指導能力という言葉を聞いたことがありますか。   自己指導能力とは、深い自己理解に基づき「何をしたのか」「何をするべきか」、主体的に問題や課題を発見し、自己の目標を選択・設定して、この目標の達成のため、自発的・自律的、かつ他者の主体性を尊重しながら、自らの行動を決断する力を言います。   水戸農業高校では、教科・科目の活動、特別活動、さらには部活動などの教育活動の中で、自己指導能力を獲得することを目指しています。   具体的には、皆さんは、学校生活における多様な他者との関わり合いや学び合いの経験を通じて、「学ぶこと」「生きること」「働くこと」などの価値や課題を見出していきます。その過程において、自らの生き方や人生の目標が徐々に明確になっていきます。 そして、この他者との関わり合いや学び合いの経験によって培われた主体的な選択・決定を促す自己指導能力が、学校から学校への移行、学校から社会への移行において、求められるものとなるのです。   皆さんには、水戸農業高校の教育活動で身に付ける多様な価値観、発展的な創造性、豊かな人間性、そして幅広い社会性などにより、今...
12月17日(火)に性に関する講話を実施しました。 水戸地区保健教育グループに所属する養護教諭の先生たちが講師となり、「命を受け継ぎ育むものとして みんなに考えてほしいこと」をテーマに、性の多様性、妊娠出産、性的同意などについて、話をしました。 また、「性的同意」についてのグループ-ワークを行い、自分の気持ちを相手に伝える時にはどのようにするか、みんなで考えました。  事後のアンケートからは、「性について知らないことが多く、勉強になった」、「グループワークでみんなの考えを聞くことができて良かった」、「生まれてくるのは当たり前ではないことが分かった」など、多くの感想、意見がありました。今回の講話を機会に、命の重さについてより深く考えて行動して欲しいと願っています。         
農業クラブ員の皆さん、日頃の農業学習を通じて、「どのような力を身に付けているのか」、あらためて振り返ってみましょう。(農業クラブ員とは農業を学ぶ高校生のことです) 農業関係高校では、教育課程編成の中で農業教育の改善・充実を図るため、次の6点を踏まえながら農業教科の指導にあたっています。 「何ができるようになるか」  「何を学ぶか」  「どのように学ぶか」  「生徒一人一人の発達をどのように支援するか」  「何が身に付いたか」 「実施するために何が必要か」  クラブ員の皆さんは、もうわかったのではないでしょうか。農業教科活動の柱である「プロジェクト学習」の指導方法です。  皆さんは、農業と環境や総合実習、課題研究などの農業科目を学ぶ過程において、農業教員が創意工夫した教材等を活用しながら、この6点(プロジェクト学習)の指導方法のレールを走っています。同時に、予測困難な社会の変化に主体的に関わり、感性を豊かに働かせながら、将来の目的を考え、自らの可能性を発揮できるよう、日々の農業学習に取り組んでいます。 また、学校での学びを日常生活で活用したり、家庭での経験を学校生活に活かしたりするな...
園芸科3年生の和田 侑莉亜さんが全国産業教育フェア栃木大会全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに出場し、銀賞を受賞しました! 参加生徒のコメント 全国大会に向けてモチベーションをあげて練習に励みました。材料からイメージをふくらませ、グロリオサを火の鳥に見立て世界観を作りました。大会当日は自分の作品に集中することができ、その結果、銀賞をつかみとることができました。予想外のことだったので驚きましたがうれしかったです。そしてとても楽しかったです。         この経験やフラワーアレンジメントへの技術をさらに磨き、将来の夢でもあるヘアメイクアップアーティストに活かしたいと思います。          園芸科ではフラワー装飾技能士検定やフラワーアレンジメント大会に力を入れています!
対 桜ノ牧高校 前半1-4 後半2-0 終了1-6   12月4日(水)水戸市ツインフィールドにて、水戸桜ノ牧高校と対戦しました。 終始攻め込まれる展開で開始早々に2点を奪われ苦しい立ち上がりでしたが、その後一点を奪いチャンスを作るも攻められ2点を失い1-4で前半を折り返しました。 後半は選手とフォーメンションを変えて挑みましたが2点を失い、結果1-6で敗れました。選手は精一杯頑張ってくれましたが対応しきれなかった場面も多く課題の残る試合となりました。今年度の公式戦は全て終了しましたが、来年に向けて強い水農サッカー部を作れるよう選手・マネージャー・指導者一同頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。