本校では、農業の実験や実習を通じて、全日制7学科それぞれが切磋琢磨し、豊かな人間性や社会性などをしっかりと兼ね備えた将来の地域の農業技術者を育成しております。また、定時制農業科におきましては、こうしたことに加え、心にゆとりをもって自分を見つめ将来を考える活動を充実させ、地域社会に貢献する人材も育成しております。(各科の詳細につきましては、各科のページをご覧ください)
全日制7学科は、農業科A、畜産科Z、園芸科H、生活科学科L、農業土木科E、食品化学科M、農業経済科Cです。定時制は農業科Pです。
各科学年ごとに1クラス40人が定員です。定時制農業科Pも1クラス40人が定員ですが、定時制ですので1年から4年まであります。
アルファベットはクラス名の略です。例えば、畜産科1年ですと「Z1」と呼んでいます。
続いて、農業教育の中で大切な取組のひとつ「学校農業クラブ活動」についてご紹介します。この活動をねらいは、「科学性」「社会性」「指導性」を身に付けることです。この3つを身に付けることで、実社会で活躍できる素養も身に付きます。本校生には、学校農業クラブ活動にこれまで以上に熱...
【⚾球春到来⚾】
3月3日(日)、待ちに待った高校野球練習試合解禁。本校は変則マッチで県内有数の強豪校と対戦させて頂きました。
◎第1試合:先発の桜井(山方中:茨城シニア)が、5回を投げ、1失点(自責点0)と試合を作りました。ピンチを招くも、三塁手朝倉(常澄中)が、難しい当たりを2つ併殺打に取り盛り立てました。打線も1番小瀧(城里常北中)が2死からヒットで出塁し盗塁、2番荻津(内原中:青藍舎ヤング)がセンターにタイムリーを放ちました。スピード感のある鮮やかな先制点でした。9回に3失点し敗れはしましたが、強豪校相手に冬に取り組んできたことが出せて少し自信をもつことができました。
◎第2試合:相手校、メンバーを入れ替えて臨みました。序盤に強風も影響してか、外野手の連続落球で失点を重ね、9回表を終えて7対10と絶体絶命の展開でしたが、四球にヒットを絡めて、同点に追いつくと1死満塁から、レギュラー争い真っ只中の山内(水戸第三中)が、維持の犠飛を放ちサヨナラ勝ちを収めることができました。レギュラー争いも激化していて、とてもチームに活気があります。
目標の県大会出場、そしてその先の勝利を目指して突き進んでいきます...
令和5年度 令和5年度実業高校連携事業について
【合宿】
シーズンインに向けて、2泊3日の合宿を行いました。入試の関係で長期の休みに入る前のこの時期に、目いっぱい自身を追い込みました。
1日目:悪天候のためグランドが使えず、午前は長距離走、サーキットトレーニング、午後はスイング、ティ打撃、ウエイトトレーニングを行いました。中でも田村選手は(城里常北中)、デッドリフトを200kg超えの重量で行っており、とてもパワフルです。夜は、みんなで近くのラーメン店に出掛け、好きなものを好きなだけ食い込みました。
2日目:快晴ではあったものの、グランドは前日の雨で使える状態になかったため、駐車場でサーキットトレーニングを行いました。とても辛いメニューでしたが、主将の小瀧(城里常北中)を中心に、明るく前向きに、良い意味でふざけながら頑張っていました。通りかかった先生方にも激励を受けて嬉しそうでした。午後は、1人5周ノーミスのボール回しを監督、コーチも入り全員で行いました。絶対にボールを落とさないように、大人もダイビングキャッチをするなど、必死で白球を追いかけました。とても意味のある練習になったと思います。次に班に分かれて、フリー打撃、特守、投手練習など...
第57回 茨城県馬術選手権大会
2月24日(土)、25日(日)に、本校乗馬センターにて茨城県馬術選手権大会が開かれ本校生徒も参加しました。それに先立ちまして、23日にはネクストエイジ講習会が開かれ茨城県を代表する先生方より指導を受け、今後に活かす体験をさせていただきました。
高校生以外の一般の選手と競う大会はとても貴重で、馬術の視野が広がりこれからの大会に向けて一人一人が大いにためになったと思います。
主な結果は次のとおりです。
(障害飛越競技)
・バーティカル60cm 3位 定時制農業科2年 山田ななみ ケイアイスープラ
・ビギナーズカップ70cm 1位 生活科学科2年 古内大夢 サダムコーティ
・クリスタルカップ90cm 2位 農業科2年 青柳煌 タンピネス
・クリスタルカップ90cm 3位 畜産科1年 髙山舞優 タンピネス