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本校の校訓に「質実にして勤労の美風を養うべし」という言葉があります。   辞書などでは、 「質実」は、飾りけがなく、まじめなこと。質素で誠実なこと。 「勤労」は、心身を労して仕事に励むこと。 「美風」は、よいならわし、美しい風習。    などど記載されております。   この校訓は、「まじめに働くこと、仕事に励むこと、こうした考えや心構えを美しく守り続けてほしい」といった考えではないかと私はとらえました。   生徒の皆さんはいかがでしょう。   本校の進路状況ですが、令和6年度の例ですと進学が45%、就職が55%です。 毎年、進学、就職の割合はそれぞれ50%前後を推移しています。   高校の卒業と同時に職業に就く方もいれば、進学をして、その後に職業に就く方もいるでしょう。 水戸農業高校の卒業生お一人お一人が、生涯にわたって「まじめに働くこと」「仕事に励むこと」、この考えを養い続けてくださっていることで、本校は地域社会からの厚い信頼をいただいております。   皆さんにも、この校訓が意味することを、日頃の農業学習や特別活動の中で、考え、行動し、美風を養い続けてください。 ...
求人票の受付について 本校では、高校新卒者向け求人を随時受け付けております。公共職業安定所指定の全国高卒者求人票様式で作成した求人票を,最寄りのハローワークで受付の上,本校進路指導部まで郵送またはご持参下さい。 ご来校いただく場合は,来校順にて求人受付を行います。事前のご予約は必要ありません。なお、8月以降の求人受付に関しましては、お電話にて予約を承っております。 また、本年度より下記のデジタル提出も受け付けています。ご活用ください(下記リンクをクリックしてください)。  Handy_企業招待案内資料.pdf  なお,高卒求人の募集解禁は全国一斉で7月1日,採用試験開始は9月16日以降です。これ以降の二次募集も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせ下さい。皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。  
本校は、明治28年に創立以来一貫して実践的な農業教育を行い、本県の農業教育の中核として各界各層に多くの有為な人材を輩出しております。 その一翼を担ってきたものがあります。 それは、学思寮です。学思寮の歴史は明治までさかのぼります。 学思寮は、県下唯一の甲種農学校として県内各地または他県から入学する生徒を収容する施設として、南寮と食堂・ 炊事場・浴場等が明治36年1月に、中寮が同年9月に、北寮が翌年10月に、今の水戸市緑町に竣工しました。 そして、南棟の竣工後の明治36年2月14日に開寮しました。 戦時中、戦後の混乱期も、寮生は苦労し規律正しい生活をおくり、それぞれの地域の農業自営者としての決意を心の中に宿してきましたが、残念ながら、昭和25年に北寮が、33年に中寮が、37年に南寮が解体され、学思寮は消滅することになりました。 しかし、昭和43年に水戸市より現在の那珂市に移転した際、当時の文部省からA類型の自営者養成高校の指定を受け、新たに寮が整備されました。これが、現在の学思寮となります。(平成23年3月11日に発生した東日本大震災におきまして、学思寮も被災し、食堂などを改修しました。) 現状として、長...
本日(6月4日)のクラスマッチは、予定通り実施いたします。 生徒の皆さんは、時間に遅れないよう登校してください。 また、熱中症予防など健康管理にも十分に配慮してください。
 5月14日(水)日立市折笠スポーツ広場にて茨城キリストと戦ってきました。 前半0-0で折り返すも、後半開始早々立て続けに失点し0-2。1点を返すも失点し 反撃も届かず1-3で試合終了。  結果以上の内容だったと思います。内容が良かっただけに悔しい結果となってしまいました。直近の水戸農サッカー部が超えられていない2回戦突破の壁を壊すためにもチーム一丸となって選手権に臨みたいと思います。
 5月9日(金)鹿島市卜伝ノ郷運動公園にて下館工業と戦ってきました。 前半1-2で折り返すも後半も2点奪おうも3失点し、4-4で延長戦へ。延長前半に待望の追加点を奪い4-5で勝利しました。 難しいゲームでしたが勝ちきることができました。課題も多く残る内容でしたが少しずつ強い水戸農サッカー部に向かっていると感じるゲームでした。  2回戦も勝てるように頑張ってきますので、引き続き水戸農サッカー部を応援よろしくお願いします。
令和7年4月9日に水戸合同と戦い1-5で勝利し、続く水戸地区代表決定戦で4月15日に水戸工業と戦ってまいりました。前半は一進一退の攻防でしたが、32分に失点を許し2-0、後半はメンバーを交代し挑みましたが、力の差が表れ4-0、結果は6-0の完敗でした。 課題の残るゲームとなりましたが、選手達はよく戦ってくれました。5月にはIHがあるので少しでもいい結果を残せるように頑張ってまいりますので、引き続き水農サッカー部の応援よろしくお願いします。
本校テニス部は茨城県高体連水戸地区に所属し、本校のテニスコートにて男女合同で活動しています。高体連の試合だけでなく、地域の大会にも積極的に参加しています。  直近2年間の大会の結果は以下のとおりです。   【公式戦結果】 令和6年度 関東予選 [男子]団体戦水戸地区予選6位(県大会出場) ※4人制団体において17年ぶりの県大会出場 総体予選 [男子]団体戦水戸地区予選3位(県大会出場) ※4年制団体においては創部してからの歴代最高成績 夏季大会 個人 [男子・女子]地区予選敗退 新人戦  個人 [男子・女子]地区予選敗退 シングルス  地区ベスト24 1名 団体     県初戦敗退 春季大会 個人 上位進出者なし 茨城県公立高等学校選手権 1名出場   令和5年度 関東予選 個人・団体ともに地区予選敗退 総体予選 団体地区予選敗退 夏季大会 個人 [男子]地区予選敗退 シングルス  ベスト24 新人戦  個人 [男子]地区予選敗退 シングルス  ベスト24 1名        ベスト32 1名 ダブルス   ベスト32 1組 団体     県ベスト16 春季大会 個人 [男子]ベスト32 2名   ...
「社会で活躍する人材」といった言葉を聞くことがあるかと思います。「活躍するために何かをするのか」あるいは「何かに取り組んだ結果、社会で活躍する素養などを身に付けることができたのか」、社会で活躍する人材とは、前者の考えなのか、後者の考えなのか、皆さん、自分自身で考えてみてください。 前者ですと、自分の目標を掲げ、その結果、活躍できたのであれば、それは輝かしいことでしょう。後者ですと、先生方の日頃の指導の結果、活躍できる力を身に付けることができたのであれば、それも素晴らしいことでしょう。 どちらにしても、素地となるものが求められます。それは、礼節を重んじた生活をしているかではないでしょうか。 その上で、次の3つの力をバランスよく育むことが大切です。・学んだことを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性等・実際の社会や生活で生きて働く知識及び技能・未知の状況にも対応できる思考力、判断力、表現力等 こうした力を、学校や地域等で体得し、それが「生きる力」となり、今後の人生、社会で活躍する人材へとつながっていきます。 礼節とは、礼儀と節度をあわせもった言葉となります。わかりやすく言うと...