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硬式野球部について 令和6年 9月13日現在 部員数:  2年生7名(女子マネージャー1名)、       1年生7名(女子マネージャー1名)  計14名   活動日時: 3月~11月 ⇒ 15時55分~18時50分 (月・木休み)        土日:9時~16時         12月~2月 ⇒ 15時55分~18時50分 (水・日休み)        土日:9時~16時   活動場所: 硬式野球専用球場   活動内容: 月曜:オフ       火曜:ノースローデーのため、打撃練習・トレーニング中心       水曜:基礎練習、実践練習       木曜:体重測定、補食       金曜:週末の試合に向けた打撃練習、サインプレー練習       土日:オープン戦   大会実績: 令和5年度水郡地区大会優勝       令和6年度春季県大会進出(2年連続)       令和6年度夏季県大会ベスト32   部の指針 目的:「白球を追う中に人生を観る」 ⇒ 野球を通じた人間力の育成、野球で学ぶ 目標:「県ベスト8の常連、そしてその先へ」  ⇒ 現...
9月9日(月) 水戸農業 000150002:8 水戸第一 060110001:9 投手:小林永(水府中)、小林賢(城里城北中)、小林永、桜井(山方中:茨城シニア) - 朝倉(常澄中) 秋の県大会進出をかけた二次予選。夏の経験者が多く残る今年こそ、県大会進出をと練習に励んできました。練習試合の勝率も高く、期待と自信を持って挑みました。また、昨年の夏と秋の二次予選で敗北した水戸第一高校相手ということもあり、気持ちも高ぶっていました。 先発はエースナンバーを勝ち取った小林永です。先頭バッターに出塁を許しますが後続を断って0発進。しかし、2回に連続で四死球を与えてしまい、1点を先制されてしまいました。投手を小林賢に交代し、立て直しをはかったものの、まさかの計6失点。練習試合では、5点以上取られることがほとんどなかった中、重くのし掛かる6点となりました。諦めムードが漂う中、「3点取って3×6までいけば追いつけるぞ」と声を掛け、反撃に出ると、ビッグイニングを作り、5回を6×8で折り返しました。5回の給水タイム時に、疲れの見えた小林賢に代え、エースに「もう一度投げたいか?投げたいなら、もう一度試合を立て直し...
   ナシ(豊水)の販売について     1 日 時:令和6年9月12日(木) 14:00~(なくなり次第、終了)           令和6年9月17日(火) 14:00~(なくなり次第、終了)           ※天候により、販売日が前後する場合があります。          2 販売物 ナシ(豊水) 1kg A品 500円                  1kg B品 300円                  ※販売数は未定です。       3 場 所:JA常陸那珂直売所(那珂市後台2290-5)       4 その他:購入数に制限があります。           また、お並びいただいても、購入できない場合があります。           ご理解くださいますよう、お願いいたします。           収穫状況を見ながら、豊水以外の品種やクリを販売することもあります。
【秋季水戸地区二次予選結果報告】

9月9日(月)

水戸農業 000150002:8

水戸第一 060110001:9

投手:小林永(水府中)、小林賢(城里城北中)、小林永、桜井(山方中:茨城シニア) - 朝倉(常澄中)

秋の県大会進出をかけた二次予選。夏の経験者が多く残る今年こそ、県大会進出をと練習に励んできました。練習試合の勝率も高く、期待と自信を持って挑みました。また、昨年の夏と秋の二次予選で敗北した水戸第一高校相手ということもあり、気持ちも高ぶっていました。

先発はエースナンバーを勝ち取った小林永です。先頭バッターに出塁を許しますが後続を断って0発進。しかし、2回に連続で四死球を与えてしまい、1点を先制されてしまいました。投手を小林賢に交代し、立て直しをはかったものの、まさかの計6失点。練習試合では、5点以上取られることがほとんどなかった中、重くのし掛かる6点となりました。諦めムードが漂う中、「3点取って3×6までいけば追いつけるぞ」と声を掛け、反撃に出ると、ビッグイニングを作り、5回を6×8で折り返しました。5回の給水タイム時に、疲れの見えた小林賢に代え、エースに「もう一度投げたいか?投げたいなら、もう一度試合を立て直してこい」と発破をかけると、力強く「投げます!」と返答があり、6回から小林永が再登板しました。2回の6失点が嘘のように、6回~8回を意地の無失点に抑えました。9回の最後の攻撃、先頭の主将朝倉が本日3本目のヒットで出塁すると、富永(佐野中)も3本目のヒットで続き、1点を返すと、1死3塁から小谷(八千代第一中:常総シニア)の犠飛で同点に追いつきました。タイブレーク突入も見えた9回、1点もやれない中、チーム1牽制とフィールディングの良い桜井をマウンドに送り勝負に出ましたが、ヒットと犠打でチャンスを作られると、最後はセンターへのタイムリーでサヨナラ負けを喫してしまいました。

今までの水戸農業では、諦めてしまっていたかもしれません。しかし、今回はひたむきに攻撃をし、あと一歩まで持ち込めたことは大収穫です。しかし、ベンチでも「良い試合をしたではなく、勝ちきってその先に進むチームになろう。乗り越えよう」とみんなで声を掛け戦いましたが、夏に続きまたしてもあと一歩が足りませんでした。攻撃力は毎年のように高い評価を頂く中で、この4失策、9失点と向き合い、春には必ずノーシードから3年連続の県大会進出を目指します。

練習を手伝ってくれたOB、応援に駆けつけてくれた方々、差し入れをしてくださった方々、いつもありがとうございます。

⚾第106回全国高等学校野球選手権茨城大会3回戦⚾

水戸農業 8×13 水戸葵陵

投手:小林永(水府中)、小林賢(城里城北中)、桜井(山方中:茨城シニア) - 寺門(金砂郷中)

 7月17日(水)、勝負の3回戦です。相手は、シードの水戸葵陵高校です。本校は、22年ぶりの4回戦進出、そしてその先のベスト8を目標に活動を続けてきました。つまり、この試合はまさに勝負の一戦です。今回も全校応援をして頂けることになり、メイン球場、最高の舞台で戦いを迎えられることとなりました。

 じゃんけんに主将の小瀧(城里城北中)が勝ち、先発投手の意見も参考に、予定通り後攻をとることができました。先発は、絶好調の小林永でした。組合せが決まってから、この水戸葵陵戦に備え、調整をし、さらに2回戦では、温存することができ、満を持しての登板です。初回に先制を許してしまいましたが、全く動じることなく淡々と自分の投球をしてくれました。すると4回裏、先頭の4番寺門が二塁打で出塁すると、荻津(内原中:水戸青藍舎ヤング)・山内(水戸第三中)の連続ヒットで逆転に成功し、なおも満塁から主砲田村(城里城北中)の3点三塁打で一挙5点を奪いました。5回表、疲れの見え始めた小林永が連続ヒットで2点を奪われ、なおもピンチの場面で、小林賢(城里城北中)が登板し、一球でピンチを防いでくれました。さすが県大会優勝投手です。6回裏、再び寺門・荻津の連続タイムリーで3点を奪い、試合を優位に進めます。相手投手が足を攣り、試合が中断すると、自軍選手がベンチから相手選手に声援を送っている姿もあり、高校野球連盟のFのマークに込められた、Friendship (友情)・Fairplay(公正健闘)・Fight(闘志)を体現する姿に胸が熱くなりました。8回表、小林賢の投球に対応し始めた相手打線に2点を奪われます。9回表、先頭をセカンドゴロに打ち取り、あとアウト2つで勝利の中、相手の執念が襲いかかりました。5連打を含むまさかの8失点。投手を代え、守備のタイムも使い切り、何とか食い止めようとしましたが、流れをとめることができませんでした。あの時、今振り返ると、何ができたのか、どうしてあと2つのアウトが取れなかったのか…悔しさばかりが残ります。

 勝てた試合でした。勝たせてあげなければいけない試合でした。しかし、アウトあと2つ。あと2つが本当に遠かったです。選手は一生懸命戦ってくれました。マネージャーでもベンチで大きな声を出し背中を押していました。ゲームプラン通り本当に懸命に立ち向かってくれました。とても格好良かったです。人数じゃない、18人で、何十人にも立ち向かうんだと。サッカーの皇帝ベッケンバウアー氏の言葉で「強いチームが勝つんじゃない、勝ったチームが強いんだ」と常々生徒には話をしています。あと一歩で「強いチーム」になれるところでした。破れはしましたが、格好良かったです。とても楽しいベンチでした。全校応援の雰囲気も、多くの方々から、「水農の応援凄くまとまっていて凄い迫力でしたね」と仰って頂きました。

 これで3年生の5名は引退です。選手、保護者、OB、応援してくださった生徒や教職員の皆さん、応援してくださった方々、差し入れをしてくださった方々、本当にありがとうございました。

【硬式野球部】夏大前直前合宿!!

☆目標は、夏の大会でベスト8進出!☆

 

7月6日に開幕する県大会を前に、恒例の合宿を行いました。1年生にとっては初めての合宿です。初日は、クラスマッチ後ということで、疲労のある中でのスタートとなりました。打撃練習を中心に、目一杯振り込みました。木製バットも購入し、木製の方が感触が良い選手もおり、真剣に自分の打撃と向き合いました。夕飯は、保護者の方々とマネージャーで作って頂き、1050㌘以上の白米を平らげ、体力アップを図りました。選手たちが食い込みやすいように、工夫をしてくださり大変助かりました。前回同様に、夕食が食べ終わらず、夜間練習に間に合わず、参加できない選手がいました。悔しく思ってほしいです。1年生も先輩に負けじと食い込む姿はとても逞しく映りました。

2日目と3日目は、試合でした。4連勝を目標としましたが、3勝1敗でした。しかし、完封リレーなど、ロースコアのゲームをものにすることができ、課題としていたディフェンスで大きな収穫がありました。選手もなるべく均等に試合に出場でき、アピールを繰り広げ、レギュラー争いは激化していて、とても良い雰囲気でした。試合後は、後藤トレーナーによるメニューを「熱激泥臭」、励まし合いながら乗り越えていました。この合宿を経て、仲が深まったこと、逃げずに頑張ってやりきることの大切さ、支えてくれる方々がいることへの気づき、自分の食の本気度を知る、本当に多くのことを学び、感じたと思います。1年生はとてもつらかったと思いますが、よく頑張りました。開幕が迫っています。どのチームも必死です。良い思いができるよう頑張っていきましょう!

話は変わりますが、クラスマッチの片付けで、野球部が嫌な顔せずほんとによく働いてくれたと複数の先生方からお褒めの言葉を頂きました。「面倒だなと思うことや誰もやりたがらないようなことを率先してできる人間になろう」とよく話はしますが、今回の件のような立ち振る舞いはとても嬉しいことです。

今回は、全てのメニューを一人の離脱者もなくやり切りました。人数は少ないですが、力のある代です。ご協力いただいた保護者の方々、差し入れをしてくれた方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

硬式テニス部 全国高等学校総合体育大会テニス大会水戸地区予選会

5月11日に行われた全国総合体育大会水戸地区予選会に男子団体に第6シードで出場してきました。惜しくも準決勝で敗れましたが、3位決定戦に勝利し、出場17校中3位という結果でした。この結果から、18日に行われる県大会に出場してきます。

団体戦地区3位という結果は、本校の硬式テニス部では歴代最高成績となります。入部当時は硬式テニス競技未経験者しかいないチームでしたが、選手・応援ともによく頑張りました。3年生の3年間の努力が実った結果だと思います。新しく入った1年生とともに、さらによいチームになれるよう励んでまいります。

 

☆他校の硬式テニス部の方へ

合同練習・練習試合等お誘いいただけますと幸いです。ご連絡お待ちしています。

 

☆入部を検討している皆様へ

やる気があれば経験者・未経験者問いません。男女ともに部員を募集しています。一緒にテニスに打ち込みませんか。まだまだ募集中です!

令和6年度 食品化学科実習報告
硬式テニス部 活動報告

硬式テニス部 関東高等学校テニス大会水戸地区予選会

 

硬式テニス部ですが、4月に行われた関東高等学校テニス大会水戸地区予選会に出場しました。個人戦は惜しくも県大会出場を逃しましたが、団体戦では地区6位に入賞し、県大会出場を決めました。

地区予選からとなる4人制団体戦での県大会出場は、本校では2007年以来17年ぶりとなります。生徒からは「水戸地区の代表として、胸を張って戦ってきます。また、5月の総体予選でもよい結果が残せるよう新1年生とともに練習に励んでいきます。」とコメントがありました。

 

☆保護者・地域・応援してくださっている皆様へ

いつも硬式テニス部の活動にご理解・ご協力いただきありがとうございます。

今年度も結果で恩返しができるよう励んで参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

☆他校の硬式テニス部の方へ

合同練習・練習試合等お誘いいただけますと幸いです。ご連絡お待ちしています。

 

☆入部を検討している皆様へ

やる気があれば経験者・未経験者問いません。男女ともに部員を募集しています。一緒にテニスに打ち込みませんか。

 

【秋季高校野球水戸地区代表決定戦】 

水戸農業 8×2 鉾田第二

投手:小林(水府) - 寺門(金砂郷)

 4月11日(木)、春の県大会進出をかけた水戸地区代表決定戦が行われました。1年生も多く入部し、ベンチ20人とても活気がありました。

 試合は、初回、2番田村(城里常北)の三塁打で幸先よく先制し、続く荻津(内原:水戸青藍舎ヤング)も三塁打を放ち、2回までに4対0とリードしました。3回表、エラーで出塁を許し、ヒットが絡み2点を返されてしまいました。その後、両チームともにランナーを出すものの一本が出ず、終盤までもつれました。8回裏、四球と連続バント安打でチャンスを作り、9番小谷(八千代第一:常総シニア)が、タイムリーを放ち、4点を取り試合を決めました。先発の小林は、毎回のようにランナーを出しながらも、崩れることなく、9回2失点(自責点0)の完投で、素晴らしい投球をしてくれました。

 昨年の7年ぶりの県大会出場に続き、2年連続で県大会出場を決めました。目標である、県ベスト8の常連になることを叶えるため、1試合でも多く勝利を収めるよう頑張ります。

 当日は、応援に駆けつけてくださった方、激励のメッセージや差し入れなど、ありがとうございました。

 

第13回 食糧学院高校生レシピコンテスト 製菓部門銀賞受賞

 生活科学科3年 笹嶋香花さん
 作品名:GIFT ~日々の感謝とこれからの未来~

「感謝~健康と元気を大切な人に~」をテーマに応募総数580通の中から製菓部門5人に選ばれ、東京で行われた全国大会に出場しました。見事、銀賞を受賞することができました。調理系の進路へ向けて、大きな成果を残しました。

指導教官より  短い期間の中で試行錯誤を繰り返し、持ち前のセンスを活かして、完成度の高い作品を完成させました。これからの飛躍を大いに期待しています。

 

北海道 農業系大学 冬季講座

 拓殖大学北海道短期大学の古屋教授を招いて、3月28日に新2年生および3年生が講座を受けました。農業に関わる内容や進路選択に関わる内容まで、高校生に対して分かりやすく且つ熱心に指導していただきました。

 参加した生徒の中には、北海道の大学に進学を希望する生徒や北海道で農業の経験を積み、就農をしたいと考えている生徒がおり、真剣に聞いていました。

 本校は夏季休業中に、北海道清水町にてファームステイを行っています。令和6年度は8月上旬に1週間の日程で開催予定です。さらに、北海道の大学等への進学も多く、令和5年度は酪農大学獣医学部へ合格した生徒もおります。

野球部活動報告【2月合宿】

【合宿】

 シーズンインに向けて、2泊3日の合宿を行いました。入試の関係で長期の休みに入る前のこの時期に、目いっぱい自身を追い込みました。

 1日目:悪天候のためグランドが使えず、午前は長距離走、サーキットトレーニング、午後はスイング、ティ打撃、ウエイトトレーニングを行いました。中でも田村選手は(城里常北中)、デッドリフトを200kg超えの重量で行っており、とてもパワフルです。夜は、みんなで近くのラーメン店に出掛け、好きなものを好きなだけ食い込みました。

2日目:快晴ではあったものの、グランドは前日の雨で使える状態になかったため、駐車場でサーキットトレーニングを行いました。とても辛いメニューでしたが、主将の小瀧(城里常北中)を中心に、明るく前向きに、良い意味でふざけながら頑張っていました。通りかかった先生方にも激励を受けて嬉しそうでした。午後は、1人5周ノーミスのボール回しを監督、コーチも入り全員で行いました。絶対にボールを落とさないように、大人もダイビングキャッチをするなど、必死で白球を追いかけました。とても意味のある練習になったと思います。次に班に分かれて、フリー打撃、特守、投手練習などを精力的に行いました。3月から新しいバットに変わるということで、感触を確かめるように打ち込んでいました。また、二日目以降は、冬の合宿同様保護者の方が作って下さった美味しいおかずと共に、朝昼700㌘以上、夜1050㌘以上の白米を平らげ、体力アップを図りました。選手たちが食い込みやすいように、工夫をしてくださり大変助かりました。また、夕食が食べ終わらず、夜間練習に間に合わず、参加できない選手がいました。とても悔しかったと思います。この反省を次に生かしてほしいです。

3日目:とても寒い一日でしたが、実践的なことを中心にシーズンインを意識した練習を行いました。冬に強化してきた「捕る・投げる」という部分の成功率にまだまだ課題が残りました。夕方には、雨が降ってきたため、体育館で自重によるトレーニングを行い、合宿を締めました。スピーカーで流行りの音楽を流しながら、辛いながらもノリノリで取り組んでいました。

今回は、全てのメニューを基本的には一人の離脱者もなくやり切りました。人数は少ないですが、力のある代です。春の大会で2年連続の県大会出場、その先の勝利に向かって頑張っていきます。ご協力いただいた保護者の方々、差し入れをしてくれたOB、練習を手伝ってくれた若手OB達、大変お世話になりました。ありがとうございました。

馬術部結果報告

第57回 茨城県馬術選手権大会

 

2月24日(土)、25日(日)に、本校乗馬センターにて茨城県馬術選手権大会が開かれ本校生徒も参加しました。それに先立ちまして、23日にはネクストエイジ講習会が開かれ茨城県を代表する先生方より指導を受け、今後に活かす体験をさせていただきました。

 高校生以外の一般の選手と競う大会はとても貴重で、馬術の視野が広がりこれからの大会に向けて一人一人が大いにためになったと思います。

主な結果は次のとおりです。

(障害飛越競技)

・バーティカル60cm   3位 定時制農業科2年 山田ななみ ケイアイスープラ

・ビギナーズカップ70cm 1位 生活科学科2年 古内大夢 サダムコーティ

・クリスタルカップ90cm 2位 農業科2年 青柳煌 タンピネス

・クリスタルカップ90cm 3位 畜産科1年 髙山舞優 タンピネス

 

【水郡地区合同少年野球教室】令和6年1月21日

 1月21日(日)太田西山高校体育館にて、水郡地区少年野球教室が開催されました。雨天のため、グラウンドでは出来ず体育館での実施でしたが本校の選手・マネージャーも参加しました。

 水郡地区の所属する少年野球チームの選手たちを対象に、打撃・走塁・守備・投手・捕手・座学に分かれ、雰囲気良く活動ができました。

 本校の生徒も最初は緊張している様子が見られましたが、徐々に慣れていき、精力的に関わっていました。純粋に一生懸命取り組む小学生の姿に、生徒も感じる部分が多かったようです。

 最後は、エースの桜井がピッチングを披露し、長身から放たれる速球に、歓声が上がっておりました。

 

野球部【冬季合宿】について

 12月25日~27日にかけて、2泊3日の合宿を行いました。目先に試合がないので、基本となる「打つ・捕る・投げる・走る・身体つくり」をテーマに頑張りました。

 食事も保護者の方が作って下さった美味しいおかずと共に、朝昼700㌘以上、夜1000㌘以上の白米を平らげ、体力アップを図りました。冬の練習は、「相手との戦いではなく、自分自身との戦いになることが多いので、そこで手を抜かずに頑張れるかが必ず成果として現れる」という話を何度もしてきました。ヘトヘトになりながらも、明るく雰囲気良くけが人も出ることなくやりきりました。着実に力がついていると感じます。次は2月に実施します。パワーアップして春を迎えましょう!

 保護者の方々には、日頃より大変お世話になっております。次回も宜しくお願いします。

食品化学科活動報告
秋季高校野球水郡地区大会 

【優勝】

 

1回戦:水戸農業 17×7 小瀬(6回コールド)

投手:富永(佐野)、田村(城里常北) - 寺門(金砂郷)

 

準決勝:水戸農業 5×3 太田西山

投手:桜井(山方)、小瀧(城里常北) - 寺門(金砂郷)

 

決勝:水戸農業 12×11 太田第一(逆転サヨナラ優勝決定ホームラン)

投手:桜井(山方)、小瀧(城里常北)、田村(城里常北) - 寺門(金砂郷)

 

11月4・5日にかけて、秋季水郡地区大会が行われました。夏休みの練習試合では、勝利が先行し、自信を持って秋季予選に向かおうとした矢先、投手に複数けが人を出してしまい、不本意な結果となってしまいました。そのような中でしたが、自分達が現状できる練習を積み重ねてきました。けが人も復帰し、秋以降どれだけ成長したかを見せる今シーズン最後の公式戦。

初戦は、幸先よく点数を重ねたものの、逆転を許し一転厳しい展開に。硬さも見られ、ありえないミスを連発。しかし、「普通にやったら負けないからできること、練習してきたことを出そう」と声を掛け、終わってみれば大差で勝利しました。同じ日に行われた準決勝は、太田西山の140キロ超えの投手からいかに点を取れるかが鍵でした。抜群にキレのあるボールに苦しみましたが、4番寺門(金砂郷)、5番桜井(山方)のタイムリーで勝負を決めました。また、ケガから復帰登板となった桜井も130キロを超えるストレートとカットボールで相手打線を、自責点0に抑えました。

決勝戦は、投手陣に連投の疲れがあり、序盤からある程度の失点を覚悟しなければならない試合となりました。そんな中、下位打線がつながり、得点を重ねることができました。しかし、10対8で迎えた9回表、四球に長打、失策が絡み3点を奪われ逆転されてしまいました。9回裏も簡単に2死を取られ、万事休すかと思われましたが、1番小瀧(城里常北)が粘って出塁し、主砲田村(城里常北)が打った瞬間それとわかる、逆転サヨナラ優勝決定ホームランを放ち、12対11。4年ぶりの優勝を決めました。

 まだまだ、攻守に不要なミスをするチームではありますが、大会の中でも成長を収め、優勝することができたのは大きな自信となったと思います。また、後半の競り合いに弱いチームが、その緊張感に打ち勝ち、大会を通して後半に力を発揮したことは、何より今大会で大きかった事かと思います。優勝決定後の保護者の方の涙など、チームが一丸となって戦えたこと、応援してくれた方々に一つの成果を出せてよかったです。オフシーズンも春の県大会出場、そして勝利に向けて力を蓄えていきます。今後とも応援宜しくお願い致します。

 

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【秋季高校野球水戸地区一次予選2回戦】 

水戸農業 7×2 茨城

投手:山内(水戸第三) - 寺門(金砂郷)

 8月22日(火)、秋の県大会進出をかけた水戸地区予選が行われました。相手は、今夏、旋風を起こした第二シードの茨城高校です。

 試合は、初回、1番小瀧(城里常北)がヒットで出塁し、主砲田村(城里常北)がタイムリーを放ち、5対0と優位に進めます。しかし、鍛えてきた守備にミスが出て2点を返され、5回を終えて5対2で終えます。相手は試合巧者の茨城高校、後半に力を発揮することが予想されるため、「先に点数を取った方が勝つぞ」と発破をかけると、同じく小瀧のヒット、2番荻津(内原)が粘りながら、エンドランを決め、終盤に2点を取り、勝利を収めることができました。

 夏を経験した選手が5人いますが、新チームはまた別物であるため、不安もありましたが、選手たちは見事に期待に応え勝利することができました。

 次は25日(金)、対水戸商業高校です。勝てば県大会出場がかかるため、全力でぶつかりたいと思います。応援宜しくお願い致します。

相馬野馬追参加

相馬野馬追参加

令和5年7月29日・30日、福島県相馬地域で開催されました相馬野馬追に生徒3名・馬1頭(イダフェーマ)と参加してきました。昨年度は馬取扱者のみの参加でしたが、本年は本校所有馬イダフェーマ号も古式馬装をまとい、甲冑姿の小高郷郷大将を背に乗せ小高地区や雲雀ケ原祭事場までの道のりを歩いてきました。両日とも暑く、一緒に歩く生徒もイダちゃんも大変でしたが、祭事参加を支える家族・サポーター・運営さんのお力添えで無事完走できました。また、初参加ですので甲冑や旗・花火等、今まで体験したことが無い事が多々あり暴れないか心配しておりましたが、いつも以上に落ち着いており、郷大将にお褒めいただきました。伝統文化の継承・継続は時代の流れと共に大変ですが、私達もこのような機会をいただき、生徒たちに馬文化の大切さを伝えられてよかったと思います。

第57回全日本高等学校馬術競技大会結果報告

7月25日26日、各地区予選を勝ち上がった36校で全日本高等学校馬術競技大会が静岡県御殿場市馬術スポーツセンターにて実施されました。本校は第1試合1組目兵庫県勝山蒜山高地・福島県東稜との対戦になり、秋篠宮佳子内親王観戦の下、第1競技者畜産科3年鳥取が出場しましたが、緊張のためか第3障害で失権、減点260。続く経済科3年五十嵐減点4、園芸科3年小島減点0となりましたが、走行減点合計結果で1回戦敗退となりました。

硬式テニス部 活動報告(令和5年夏)

今夏に行われた水戸市の体育祭テニス大会に出場し、シングルス・ダブルスともに入賞することができました。

ジュニア男子の部

シングルス

稲田②・鈴木② ベスト8

ダブルス

酒井②小林②組 優勝

稲田②並木②組 3位

田中①鈴木①組 4位

 

日頃より水戸農業高校硬式テニス部を応援してくださり、心からお礼申し上げます。9月の新人戦に向けより一層練習していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

【第105回全国高等学校野球選手権茨城大会2回戦】 

水戸農業 3×6 水戸第一

投手:東ヶ崎(明光)、和田(大宮)、園部(城里常北) - 寺門(金砂郷)

 7月15日(土)、3年生の集大成である夏の大会に初戦を迎えました。相手は、県大会の常連校である水戸第一高校です。茨城県で一番古い学校と二番目に古い学校の古豪対決ということもあり、多くの関心を集め、当日はたくさんの観客の方々の中で試合を行うことができました。

 ゲームプランは、後攻を取り、まずしっかり守りを行ってから、自慢の攻撃陣で点数を取りに行こうと考えました。フライ処理がチーム一上手い、園部を打球が一番飛んでくるであろうレフトに配置し、フライを処理できるかが鍵だと話していました。選手には、6対4で勝つぞ!と話し、準備を進めてきました。

 試合は、東ヶ崎主将がじゃんけんで勝利し、後攻を取ることができました。不思議なもので、東ヶ崎は本当にじゃんけんが強いです。初回、右中間に強く吹く風に対応することができず、結果的に長打を許し、2点を先制されてしまいました。相手の先発はエースではありませんでしたが、これは想定内で慌てることなく対応し、すぐさま2点を返し良い流れになりました。東ヶ崎は、初回に失点をするとズルズルと点数を取られてしまうことがあり、2回以降不安でしたが、見事に立ち直り、素晴らしい投球を見せてくれました。その勢いそのままに2回の裏に逆転をし、3対2で試合を優位に進めました。守備も随所で良いプレーが生まれ、レフトの園部が難しいフライを全て拾ってくれ、期待に応えてくれました。

 5回、1死満塁のピンチを迎え、リリーフで和田が登板しました。1点でも少なく抑えてきてくれと送り出しましたが、2者を気迫の投球で打ち取り、無失点で切り抜けてくれました。和田は、一番叱った選手です。6月の水無月杯では、情けない投球をし、信頼を失いかけましたが、本当にこの1か月で逞しい信頼できるリリーバーになりました。試合中に泣くことはあってはならないと思っていましたが、この投球には、身体が震え、涙を堪えるのに必死でした。

 7回、何度も練習を重ねてきた、牽制でランナーを刺し、窮地を逃れましたが、その後連打を許し、逆転を許し、3対6で敗退となってしまいました。

 想定していたゲームプランを、逆に相手にされてしまったことはとても悔しいです。自慢の攻撃も、二番手で登板した左腕に完全にハマってしまい、追加点が奪えませんでした。組み合わせが決まってから、ずっと右投手対策をしてきて、左投手対策を全くしてこなかったことで、久々の軌道に選手を戸惑わせてしまった監督の責任です。また、本校はグランドの立地条件が良く、練習試合のほとんどをホームゲームで行っています。本校のグランドの風向きは常にアゲインストの向かい風です。しかし、ノーブルスタジアムは右中間にフォローの追い風が吹く球場で、外野手があまり経験のない打球に苦しんでしまい、そういった準備をさせてあげなかった所も反省です。

 この3年生は、多くのメンバーが去る中で、最後までやりきった気持ちの強い子どもたちで、戦力は大幅に落ちた中でも、ひたむきに努力を重ね、春は7年ぶりの県大会に導いてくれた代です。その選手たちに少しでも良い思いをさせてやりたいと準備しましたが、力が及びませんでした。しかし、最後に本当に逞しく、躍動する姿に胸が熱くなりました。

 日頃より水戸農業高校野球部を応援して下さり、心からお礼申し上げます。また、新チームを応援されるチームになれるよう努めていきます。

 

 

 

自由選択「ペット」出張授業を受けました

 7月7日(金)2年生対象の自由選択「ペット」の授業で、つくば国際ペット専門学校の先生が来校し、犬の基本的な扱い方についての講義を実施していただきました。犬とのコミュニケーションの取り方や、指示通りにできたらご褒美をあげたり褒めてあげるなど、実際に本校畜産科で飼育している実習犬(保護犬1頭、柴犬2頭)を使いながら実習に取り組みました。

 毎日、短い時間でも同じことを繰り返し行うことが大切と学びました。これからの散歩やふれあいの時間に活かし、実習犬のトレーニングをしていこうと思います。

 

しつけの基本をレクチャー中            水農の実習犬で挑戦

 

犬との歩行練習の様子               初めての犬種と遊ぶキュウちゃん

茨城県学校農業クラブ連盟大会家畜審査競技会に参加しました

 令和5年5月30日(火)に肉牛の部、6月21日(水)に乳牛の部が開催されました。

 本校からは肉牛の部には8名、乳牛の部には14名の選手が出場しました。家畜審査競技会とは、それぞれの雌牛について、将来母牛として良い成績を出せる牛はどれか、成牛の部、子牛の部が開催され、それぞれの牛の序列をつける競技です。

 今回、乳牛の部は6年ぶりに茨城県畜産センターで開催されました。結果は肉牛の部では友部綺咲さん(畜産科3年)、乳牛の部では岡部光希さん(畜産科2年)が最優秀賞となりました。この2名は、10月に開催される全国学校農業クラブ連盟大会熊本大会に出場することになります。全国大会でも上位を目指すために、これから牛の見方についてより詳しく勉強していきます。

 

肉牛の部:審査競技会の様子    乳牛の部:競技後、審査講評の様子

 

和牛の審査を終えた選手たち          最優秀を獲得した岡部さん(左)、友部さん(右)

和牛甲子園への道(その1)

農場部 畜産科  

 令和5年7月1日(土)本校畜産科にて和牛甲子園出場に向けて、全農グループのご指導の下、和牛飼育の技術指導、和牛の食味体験がありました。

 現在、畜産科では和牛甲子園出品牛の飼育を行っています。昨年5、6月に導入した2頭の和牛は現在23カ月齢となり順調に成長しています。今回の定期技術指導では、敷料替え、ブラッシングを行いました。敷料に使用するのは、おがくずで、肥育後期は転倒すると起き上がれなくなる事故につながるため、普段より厚く敷料を準備するようにとご指導いただきました。

 また、和牛の肉質については、茨城県の銘柄牛である常陸牛と本校OBが生産する水戸牛の食べ比べを行いました。生徒たちは、肉の味や脂の様子を意識しながら食べ比べをしました。生徒からは「常陸牛は柔らかく脂がすごい!水戸牛はさっぱり食べられる!」という感想で、お肉を食べた時の表情はとても明るく、自分たちが育てた牛も消費者の方においしく食べてもらいたいと、肥育後期の飼育にも力を入れたいと話していました。

 全農グループ、本校OBの方々と交流会をとおして、飼育技術や和牛飼育のやりがいなどのお話を伺いました。最後に、本校OB小松本魁人様より軽くて作業しやすい軽量スコップを寄付していただきました。大切に使わせていただきます!ありがとうございました。

 

グループディスカッションの様子                         チーム水農!一丸となって頑張ります!

 

和牛試食では自然と笑顔に               OB小松本さんより軽量スコップの贈呈

書道部活動報告

6月7日に校内の沿革の碑文と校歌の碑の拓本を行いました。

湿拓という碑に水で紙を貼る拓本方法を用いました。

 

・沿革の碑文の拓本の様子

採れた拓本

・校歌の碑

採れた拓本

碑の裏の拓本

 書道部員は真剣に碑に向かい、拓本を行っていました。

馬術部大会報告(R5.6.11)

第66回関東高等学校馬術選手権大会兼

第34回全日本高等学校馬術選手権大会地区予選結果

 

 令和5年6月9日(金)~11日(日)御殿場市馬術スポーツセンターにおいて上記の大会が開催されました。本校からは6名が参加しまして、下記の結果になりました。

天候は不良でしたが、生徒たちは貸与馬を上手く乗りこなし順調に上位を狙えるところまで詰め寄りましたが、3分間で初めて乗る貸与馬の癖を掴み切れず残念ながら本年も6位となってしまい、北海道でおこなわれる全日本高等学校馬術選手権には出場がかないませんでした。

  

野球部水無月杯報告(R5.5.27、5.28)

【水無月杯1回戦】 

水戸農業 9×8 中央

投手:東ヶ崎(明光)、和田(大宮) - 寺門(金砂郷)

 5月27日(土)、水戸地区に所属する学校が出場する水無月杯が本校を会場に行われました。夏の選手権大会を前に、春以降の成長を確認する大事な大会です。初戦は中央高校と対戦しました。初回にミスから失点をしてしまい嫌な流れでスタートしました。打線は、長身の相手投手の角度のある投球に序盤苦しみました。0対3と劣勢の中、5回に何とか打線がつながり、一挙6点を奪い逆転に成功し、終盤にも得点を重ね、何とかシーソーゲームを逃げ切ることができました。この試合では、小林(水府)、櫻井(山方)の一年生コンビが躍動し、攻撃面で貴重な安打を放ち、勝利に貢献しました。新戦力が活躍したことで、チーム内での競争も活発になり好循環を生んでいます。

 

【水無月杯2回戦】 

水戸農業 2×9 日本ウェルネス

投手:東ヶ崎(明光)、和田(大宮) - 寺門(金砂郷)

 翌5月28日(日)、水無月杯の2回戦が行われました。相手は、春の地区大会で本校がコールド勝ちし県大会出場を決めた日本ウェルネス高校です。前日の1回戦から、とても雰囲気がよく活気にある試合をしていた相手が、さらに春のリベンジに燃えているという気迫をとても感じました。

 試合は、幸先よく2点を先制しましたが、ボール先行になる場面が多いのに、我慢し崩れきらない相手投手陣に手を焼き、追加点がなかなか取れない展開。我慢して付いていかなければならない所で、出してはいけない四死球、取らなければいけないバント処理、スローイングミス、バッテリーエラーとミスを重ねてしまい、春のリベンジをコールドという結果でされてしまいました。

 選手は、相手の「絶対に勝つんだ」という気迫に圧倒され、我慢すべきところで普段ではあまり起こらないようなミスが続いてしまい、公式戦の難しさを感じた試合だったと思います。また、劣勢に立たされた時に、自分たちでタイムを取るのか、ベンチが3回あるチームタイムを使うのかなど、采配も含めて選手と密にチームの戦い方を確認する必要があると感じました。本校のモットーは「熱く、激しく、泥臭く」です。今回は自分達がやりたい野球を相手にやられてしまいました。この反省を生かし、練習試合から、気迫をもって「熱く、激しく、泥臭く」チーム作りをしていきたいと思っています。

 たくさんのOBや保護者の方々など、応援に駆けつけてくださりありがとうございました。夏の大会では、もっと良い成績を収められるように頑張っていきます。

 

「笠間稲荷神社 御田植祭」に参加しました。

 

 令和5年5月10日(水)、日本三大稲荷として知られる笠間稲荷神社の御神饌(せん)田(でん)において、豊作を祈願する『御田植祭』が斎行されました。

 本校から農業科3年生2名、畜産科3年生2名、食品科学3年生1名、生活科学科2年生1名の女子6名が

早乙女となり、かすりの着物と花笠姿で稲苗の手植えを行いました。この日は朝から快晴で、天候に恵まれました。コロナ禍も落ち着いてコロナ前の状況で実施されました。早乙女たちは、50名以上の市民の皆様に見守られ、奉公者に教わりながら最後まで一生懸命に植えていました。

 式終了後には、多くの人から声を掛けられ新聞社の取材もあり、緊張した面持ちでしたが元気良く答えていました。関係者からも「早乙女は苦労したと思うが、元気よく丁寧にできていて素晴らしかった」とのお話をいただき、農業高校生らしく活躍することができました。収穫されたお米は、毎朝、神棚にお供えされるとのことです。

 

(御神饌田の前での儀式)           (お供えした苗を持って御神饌田に移動)

 

(奉耕者の方々と田植え)        (参加した早乙女の集合写真)